この記事を書いた背景
このサイトは、私が自作のEAで相場と向き合ってきた記録です。自作トラップ型EAで300万→1,000万超、1週間の円安でほぼ全ロストした話では、EAで口座をほぼ失ったことを書きました。
この記事は、その前の話です。なぜ自分でEAを作ることになったのか。始まりは、裁量での失敗でした。
初めはビビって少なく、だんだん大きくなった
EAを作る前の1年ほど、私はSBI証券FXの口座で、自分で判断して売り買いする裁量のFXをしていました。
初めはビビって、全然少ない量でやっていました。ところが続けていると、大きな金額を稼いでいる場面が目に入ってきます。それを見て、「一発逆転をやってみようか」と思いました。
そこから、1回の取引の量がだんだん大きくなっていきました。量が大きくなったところで負けがかさみ、合わせて300万円を失いました。
あとで振り返ると、この流れは、のちにEAで口座を失ったときとまったく同じ形をしていました。
5万円のEAを買ったが、任せきれなかった
裁量をしていると、いろいろな情報が耳に入ってきます。YouTubeやツイッター(今のX)、ブログなどで、EAが売られているのを目にしました。
そこで、5万円のEAを1つ買ってみました。一時期は動かしていましたが、中身がよく分からないしくみに自分のお金を預けるのが、だんだん怖くなりました。結局、そのEAで本気で運用することはしませんでした。
私にとってそのEAは、「こういうプログラムは自分でも作れるんだ」と知るための勉強の材料でした。中身を見て、自分でもプログラムを作れそうだと思ったのが、自作のきっかけです。
「相場は行き来しやすい」からトラップ型へ
1年ほど裁量で相場を見てきて、感じていたことがありました。相場は戻りやすい、行き来しやすい、ということです。
それなら、決まった間隔で注文を置いておけば、戻ってきたときに利益が取れるのではないか。そう考えて調べていたら、トラップ型という手法があると知りました。
まずは、トラップ型の注文を看板にしている国内のFX業者、マネースクエアに口座を作り、実際にどう動くのかを確かめました。その業者のしくみをそのまま使い続けることもできましたが、一番の理由は「自分で作りたかった」からです。手数料のこともありました。
そこからMQL4を勉強して、自分のトラップ型EAを作り始めました。
まとめ
私は裁量のFXで、約1年のあいだに300万円を失いました。初めは少なくやっていたのに、大きな金額を稼いでいる場面を見て「一発逆転」をねらい、量を大きくしたのが原因です。
売られているEAは、中身が分からず怖くて任せきれませんでした。そこで、裁量で感じた「相場は行き来しやすい」というくせから、トラップ型を自分で作る道を選びました。ただ、量を大きくして失うという同じ形の失敗を、そのあとEAでもくり返すことになります。
よくある質問
裁量で、なぜ300万円も失ったのですか?
初めは怖くて、ごく少ない量で取引していました。ところが、大きな金額を稼いでいる場面を見るうちに「一発逆転をやってみようか」と思い、取引の量がだんだん大きくなっていきました。量が大きくなったところで負けが重なり、合わせて300万円を失いました。
売られているEAを使わなかったのはなぜですか?
SNSで売られていた5万円のEAを買って、一時期動かしました。ただ、中身がよく分からないしくみに自分のお金を預けるのが怖くなり、やめました。私にとっては、こういうプログラムを自分でも作れると知るための勉強の材料でした。
なぜトラップ型を選んだのですか?
1年ほど裁量で相場を見てきて、相場は行き来しやすいと感じていました。等間隔に注文を置けば、戻ったときに利益が取れるのではと考えて調べたところ、トラップ型という手法があると知りました。国内の業者(マネースクエア)で動きを確かめてから、MQL4を勉強して自分で作りました。